ユダヤ人、ユダヤ教とは何なのか

ユダヤ教

1.ユダヤ人とは?
そもそもユダヤ人とは、ユダヤ教を信じる人々と言われています。ユダヤ教を信じていれば、人種や言語に関わらずユダヤ人とみなされます
イスラエルには、「帰還法」という法律があり、世界各地からイスラエルに帰りたいと帰国申請してくる人々を、イスラエル国民として認めるかどうか判断を下すための法律です。
この法律の中で、ユダヤ人とは「ユダヤ人の母親から生まれた人、あるいはユダヤ教に改宗した人で、他の宗教を信じていない人」と定義しています。
また、ヨーロッパなどではユダヤ人の血統を持った人でもユダヤ人として扱う事が多いです。
ユダヤ人と言っても、ユダヤ人とは何かを一義的に定義するのは非常に難しいと言われています。

2.ユダヤ教とは?
ヤハウェを唯一神とする一神教。「タナハ」と呼ばれる聖書が聖典とされている。
キリスト教とイスラム教はユダヤ教から派生したものであり、キリスト教において「タナハ」は「旧約聖書」と呼ばれている。
イスラム教においても「タナハ」は重要な聖典の一つと言われており、ユダヤ教に登場するノアやモーセも大切な預言者の1人として扱われている。
ユダヤ教から派生しているので当然の事なのだが、ユダヤ教の「ヤハウェ」とキリスト教の「God」、イスラム教の「アッラー」は全て同一のものである。
ユダヤ教の特徴としては、選民思想メシア信仰である。
ユダヤ教における選民思想とは、ユダヤ人が神と契約を結ぶ唯一の存在であり、その教えを守っていれば終末においてユダヤ人のみが救われるという思想である。
メシア信仰とは、困難な際に神的な救済者が現れ世界を救ってくれるという信仰である。
各時代に、自称メシアが出現するという問題がある。実際にその人がメシアだったか如何かについての論争が行われている。

超正統派と呼ばれる厳格に教えをまもるユダヤ教徒は日常生活においても、リクルートスーツ?のような黒のスーツに、黒の帽子を被り、髭やもみあげを滅茶苦茶伸ばした格好をしています。エルサレムの街を歩くと、この格好をした人達とあちこちですれ違います。
彼らは、現代において必需品であるインターネットを使いません。連絡を取る時はもっぱら公衆電話です。携帯電話を持っている人もいますが、インターネットの使用に制限を掛けている人が多いです。

ユダヤ教はとても戒律が多い宗教です。「やるべきこと」が248個、「やってはいけないこと」が365個あり、それらを合わせた613個の戒律があります。ユダヤ教徒はそれらをすべて守らなければいけません。しかしユダヤ教徒は、流石に613個の戒律全てを守ることはできません。それに対し超正統派の方々は613個の戒律全てを守ります。そのためかなり過酷な生活?を送っています。

この写真は、イスラエル人の親友コンスタンチンにエルサレムの街中を連れ回され、今から面白いものが見れるからとある建物の前で待たされていると、大量の超正統派の人が出てきた時の写真になります。
コンスタンチンは1人で大爆笑してましたが、超正統派の人たちは明らかに怒ってました。僕は怒ったこの人たちに殴り殺されるんじゃないか?と不安になりました。
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執筆者 日下部智海

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